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(1) 農業の振興・社会開発
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アジアで貧しい状況におかれている人々の8割は、農村地域に住んでいると言われています。
社会開発とは、一人ひとりが、経済成長の波に翻弄されるのではなく、
主体性を持って社会の改善を担っていくことを意味します。
ACTでは、急激な社会変貌の中で搾取されがちな農民の自立の実現をめざし、
彼らの生活能力の向上に取り組む開発プロジェクトを支援しています。
これまでに、収入向上と環境保全の両立を支える適正技術の導入、
安全な農作物の生産と安定した収入の取得を目指す有機農法の普及、資金を小額で融資し、
働く機会を平等に提供するマイクロファイナンス(零細融資)などの事業を支援し、経済的、制度的、
環境的に持続可能な農村開発を促進しています。
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(2) 青少年の育成、教育
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97年のアジア通貨危機を経て、アジア経済は復興途上にあるといわれていますが、農村地域や都市スラムの多くの人々は、いまだに劣悪な生活環境の中で暮らしています。
児童労働、商業的性的搾取(買春)、ストリート・チルドレン、麻薬、HIV/エイズなど、子どもや青少年を取り巻く問題は深刻です。すべての子どもは、初等教育を受ける権利をもっています。そして、コミュニティに息づく伝統・文化を基盤に、青少年たちが社会開発の担い手になっていくことは、地域社会の発展を促すうえで非常に重要です。
ACTでは、奨学金プログラムやインフォーマルな教育活動、職業訓練、リーダーの育成など、人々が無限大の可能性を伸ばし、希望を持って生活していくことができる環境づくりを支援しています。
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(3) 医療・保健衛生、社会福祉
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保健・医療サービスの遅れは発展途上国共通の問題です。特に貧困地域では、医師や医療設備の不足により、基本的な社会福祉サービスを受けられないコミュニティが数多くあります。
ACTでは、地域に根差した保健・医療の環境整備とプライマリー・ヘルス・ケア(一次医療)の普及をめざし、地域保健リーダーの育成、住民参加型の衛生向上活動、清潔な生活用水を確保するための井戸建設などを支援してきたほか、社会から隔離されがちな発達障害児の早期発見や療育、ハンセン病患者の治療や社会復帰支援活動への協力を行っています。
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(4) 自然環境の保護、人間環境の保全
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急速な都市化や人口爆発、商業至上主義による森林・海洋資源開発などにより、アジアの環境資源は激減しています。環境破壊は、耕地減少、水資源の消耗、土壌侵食、生物生息地の喪失などを引き起こし、環境資源を生計基盤とする地域住民の生活を脅かしています。
ACTは地域住民の生活安定こそ環境保全を促す重要な要因ととらえ、環境資源に最も依存した生活形態を持つ農民や漁民の生活改善活動を支援しています。環境教育、適正技術の導入、参加型環境保全活動を通して、環境保全と収入向上の両立を可能とする地域制度の確立をめざしています。
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(5) 文化の振興、学術研究
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世界のグローバル化が進むなかで、人々の生活は多大な影響を受け、経済優先の社会では伝統的な生活様式や文化が片隅に追いやられつつあります。ACTは伝統文化の保存活動を支援しています。また、地域社会の開発や環境をテーマとした研究活動にも助成します。
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公益信託
アジア・コミュニティ・トラスト事務局
〒113-8642
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アジア・コミュニティ・センター21内
Tel: 03-3945-2615 Fax: 03-3945-2692
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