ACC21はアジアに新しい流れをつくる国際協力NGOです
2022-11-09

11/25開催|日韓みらい若者支援事業 特別学習会「韓国での留学生活ってどうですか?~留学中の学生に聞くオンライン座談会~」

アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)がAsiaCommons亜洲市民之道 と共同で行う「日韓みらい若者支援事業」では、2022年11月25日(金)の夜、オンラインで特別学習会を開催します。

この特別学習会では、日本から韓国の大学、大学院に留学中の方2名を講師に招き、留学前後の思いや、留学中に得た気づきや経験、芽生えた問題意識についてお話しいただきます。

いま留学している方々とオンラインでつながり、留学してみての感想や、韓国での暮らしについてお話を聞いてみませんか?前半は講師によるお話、後半は、参加者の皆さんを交えた自由な意見交換の場を設ける予定です。

韓国留学に関心がある、韓国が好き、韓国に行ってみたいという方のご参加をお待ちしております。

開催概要

開催日時 2022年11月25日(金)18:30~20:30(開場18:20)
開催場所 オンライン(Zoom)
参加費 学生:無料 社会人:500円
申込方法 Peatixサイトからお申し込みください。
または、メールにて《①氏名 ②所属 ③メールアドレス ④学習会に期待すること》をお送りください(宛先:jkmirai@acc21.org)
申込〆切 Peatix・メール申込ともに2022年11月24日(木)15:00まで

プログラム(予定)

18:20 開場
18:30 開会あいさつ
18:40 講師のお話①
19:10 講師のお話②
19:40 質疑応答、意見交換
20:10 全体の振り返り
20:20 閉会あいさつ、事務局よりお知らせ

講師について

韓国に留学中の大学生、大学院生の2名です。

篠田有希氏(高麗大学経営学部2年)
中学3年生の時に韓国の歴史文化に興味をもち韓国の大学に入学を決める。高校3年間韓国語塾で韓国語学習後高麗大学経営学部に入学。現在大学2年生。

曺基安氏(ソウル国立大学工学部建設環境工学科 修士課程1年)
在日コリアン3世。中学までの9年間を朝鮮学校で過ごし、2022年に早稲田大学 創造理工学部を卒業。現在、ソウル国立大学 建設環境工学部 大学院修士課程在籍。

主催団体について

●認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)
アジア12カ国の100を超える現地NGOとのネットワークを基盤に、2005年からアジアの貧困削減に取り組む国際協力NGOです。
路上で暮らす子ども・若者の支援(フィリピン)、貧しい農村女性の支援(スリランカ)、国際協力に携わる人材育成などに取り組んでいます。アジアの貧困問題や、現地での活動にかかわる様々なイベントを計画中です!

●NPO法人AsiaCommons 亜洲市民之道(アジアコモンズ)
アジア各地の公民(市民および農民)、民間団体、文化・学術分野及び地方行政などと連携し、アジア各地における個人に根ざした交流・協力関係が築かれるための紹介活動・国際協力・交流・公演などのイベントを行ない、地域・個人の国際交流を推進して、日本および外国の参加者の個人の尊厳への意識および異文化理解の心をはぐくみ、アジア市民としての連帯および豊かな生き方を探していくことを目的として活動中。

「日韓みらい若者支援事業」の学習会とは?

2019年から日韓の政府関係がギクシャクしています。民間企業や市民セクターもその影響を受けて、混乱している状況が続いています。その原因のひとつは、私たち日本人が、日韓関係の過去の歴史を直視してこなかったことにあるのではないかと考えます。

「日韓みらい若者支援事業」は、そのような考えを背景に、日韓両国とその関係の歴史を学び、未来志向に立った若者たちが、両国の創造的な関係づくりに参加することを期待して立ち上げられました。

学習会は日韓両国の関係をめぐる歴史や民間交流・協力に関わる取り組みや課題について有識者や実践者から学ぶという目的で開催しています。