ACC21はアジアに新しい流れをつくる国際協力NGOです
2021-12-05

【イベント】”語り場” 「記事「イルダ」を通して韓国の市民活動を知ろう」

韓国の市民活動家たちは日本をどのように見ているのか、実際にどのような活動をしているのかを知り、市民交流を通した日韓交流を模索してみませんか。
 韓国人と友だちになりたい方、韓国人との付き合いで困っている方、韓国といい関係を築きたい方、どなたでもお気軽にご参加ください。1回だけの参加も可能です。参加者同士の対話を重視した、学び合いの場となります。

【”語り場”全体のご紹介】
 韓国のフェミニストが運営する「イルダ」の記事を読み、意見交換をします。初回では進行役の麻生水緒氏がなぜ市民活動に関心をもったかをお話し、そして「イルダ」の紹介を行います。第2回以降の講座では、「イルダ」の記事を読みます。
 第2回講座では「イルダ」の編集長から見た日韓関係についての記事を読み、意見交換を行います。そして、「イルダ」の記事を掲載する「ふぇみん婦人民主新聞」編集部の清水さつき氏にご登壇いただきます。第3回講座では、#MeToo運動などの記事から学びます。第3回講座までに参加者から寄せられた疑問点などをまとめ、韓国にいる「イルダ」編集長・チョイ・ヨウル氏に問い合わせ、第4回講座でその内容についてフィードバックを行います。

【スケジュール】
第1回:イントロダクション
開催日時:12月6日(月)19:00-21:00
日韓関係における市民活動の声の重要性と韓国のフェミニズムジャーナル「イルダ」を紹介し、進行役の麻生水緒氏がなぜ市民活動に関心をもったかについてお話します。

第2回:「慰安婦」問題、反日不買運動など歴史問題にかかわる日韓関係
開催日時:12月13日(月)19:00-21:00
「イルダ」の編集長から見た日韓関係の記事についての記事を読みます。また、清水さつき氏(「ふぇみん婦人民主新聞」(イルダと記事提携をしている「ふぇみん婦人民主クラブ」が発行)編集部、アジア女性資料センター理事)よりお話いただきます。

第3回:女性運動、#Me Too運動、フェミニズムブームなど韓国の市民活動の現状
開催日時:12月20日(月)19:00-21:00
上記テーマに該当する「イルダ」の記事を読み、背景を説明しながら、論点をあげ、意見交換を行います。また、「イルダ」の編集長に対する韓国の市民活動などに関する質問を募集します。

第4回: まとめ(「イルダ」編集長が注目する他の市民活動、質疑応答)
開催日時:2022年1月17日(月)19:00-21:00
講座の詳細:第3回講座までに参加者から寄せられた疑問点などをまとめ、韓国にいる「イルダ」の編集長に問い合わせた内容について、フィードバックを行います。

【会場】オンライン(Zoom)
【参加費】どなたでも無料 *先着30名まで
【申込方法】本サイト(Peatix)
 本サイトからのお申込みが難しい方は、①ご氏名、②ご所属、③Eメールアドレス、④講座に期待することをメールで事務局(宛先:jkmirai@acc21.org)までお送りください。
【申込〆切】Peatix・メール申込ともに原則、2021年12月5日(日)まで

【講師について】
麻生水緒氏 *第1~4回講座進行役
(特活)AsiaCommons亜洲市民之道代表、日韓みらい若者支援事業運営委員。

清水さつき氏 *第2回講座のみ登壇
「ふぇみん婦人民主新聞」*編集部、アジア女性資料センター理事。

*「ふぇみん婦人民主新聞(略:「ふぇみん」) 」は、NGO「ふぇみん婦人民主クラブ」*が毎月3回発行している新聞です。
* NGO「ふぇみん婦人民主クラブ」とは:平和、環境、ジェンダー、人権など の問題に取り組む全国の女性たちのNGOで、政党、宗教、 政治組織とは関係なく活動している。

チョイ・ヨウル氏 *参加者からの質問対応のみ、登壇予定はなし
韓国のフェミニズムジャーナル「イルダ」編集長。